御覧下さり誠にありがとう御座います★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■写真10~14までは本来の色彩にもっとも近いです■写真2~9までは太陽光下での撮影です、幾分白身が強く感じられます■写真14~20までは蛍光灯下での撮影です、なんとなく青白く雑味が感じられ、本来の色彩とはかけ離れているようです■やはり写真10~14までが本来の色彩に近いとお考え下さい。◆碧玉で造作されております。濃緑色、褐色緑色、緑色。 水で濡らすと碧玉の色彩美が遺憾なく発揮されます。深緑褐色の美しい垂下飾です▲碧玉は 丹沢山系でも産出が見られます 石材分析結果で確かめられております▲穿孔方法ですが、直径・1cm強の大口径垂直穿孔 そこから端部に向かって著しい磨耗痕 3~4mmの紐擦痕が残ります。垂直穿孔側には微細な螺旋状条線の痕跡が残り楕円状に広がった紐擦れ穴の側には線条痕が見られません。このことから数世代の伝世品であった事が考えられます。▲形状ですが、長方形に近い歪な長方形ー短冊形で片方面がくの字型に抉入され、もう片方面の中央部が半円状に抉りが入り、両長側面側共に1条の線刻、短側面側片面にのみ1条の線刻が入るといった、たいへん手の込んだ装飾が施された一種独特の形状をしております。垂下穿孔両面には幅広く浅い溝が中央部付近まで掘られております。▲現状ですが、全体が顕著な風化に覆われております 。 器体には全面にわたり造作時の磨研痕が観られます。★本遺物は縄文中期後葉~後期初頭、加曽利E4期所産の特級考古遺物で御座います。東京西部発10年に1度出土するかしないかの貴重な遺物。●大型短冊状垂下飾の入手経緯、約半世紀以上前頃の出土遺物です。注記の読み方。2号トレンチ内、耕作抜根で攪乱全壊状態の中期後葉SKー1から出土したものです。遺跡名出土地明確です。黄色のマスキングテープの下には遺跡名が明記されているためマスキングテープにて覆い隠しております。最大長138mm。最大幅52mm、中35mm、小26mm。最大厚17mm。重196g
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